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いつ俺〜いつから俺ができないと錯覚していた?〜

学生ブロガー。大学院でプログラミングを専攻している。日本のプログラミング教育に疑念を抱く。

人は数字だけでは動かない。人を動かすための感情論

雑記

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先日、この本を読みました。

 

 

この中に、「男は理屈で動く 女は感情で動く」という項目がありました。

確かにその通りだと思う気持ちはあります。

しかし、実際にチームであったり、顧客であったり、人を動かしたいと思ったら男女関係なく数字や理屈だけでは動かず、感情へのアプローチが必要かなと思うんです。

今日はそんな話。

 

数字は信頼感を与えるが、人を動かすことはできない

数字というのは、信頼性・妥当性に直結する重要な要素です。

その数字によって、納得できるかどうかも決まるでしょう。

しかし、それが人を動かすかといえば、必ずしもそうではないでしょう。

正確には、動かすためのひとつの要因にしかなり得ない、といったところです。

 

人が動くということには、必ず感情の要素が付いてきます。

例えば、商品を買う・買わないという事についても、料金・質・必要性などを考慮し合理的に判断する場面よりも、どちらかといえばすごい・ほしいなどの感情的な部分が最終的に決定する事が多いでしょう(シチュエーション・規模にもよりますが)。

 

それはチームを動かす時にも同じ事です。

ただの数値目標だけでは、人は動きません。

 

感情へアプローチすべき 

僕たちが、これから人を動かそうと思った時、感情へのアプローチを忘れてはなりません。

人は数字だけで動く事はないのです。

 

たとえ数値目標があったとしても、その裏にある信念・感情が見えなくては、誰もついてきません。

逆に、その部分が明確になっていればいるほど、人はついてくるでしょう。

あくまで、数字を手段として利用するだけであって、目的の部分にはしっかりとした感情が入っているべきなのです。

 

人の感情は数値化できない

それでもなお、数字への執着が消えない人は多いでしょう。

それだけ、数字をベースにしてしまう方が、その裏に感情・信念を持つよりも楽だからです。

だからこそ、数字で全てを決めたがる。

 

しかし、そもそも全てのことを数字で決めるなんてことはできません。

数字で、人の感情を動かすことができる、という人もいるかもしれませんが、それは人の感情を数値化できてしまうこととほとんど同じことです。

そのようなことはできません。

 

たしかに、最近のトレンドに人工知能というものがありますし、人の感情を数値化して処理するような研究も行われています。

しかしながら、それらはいくつかの特徴を数値化し、処理しているだけであって、人間の感情全てを網羅することなど、現状ではできません。

これらの分野が成長していっても、出来上がるのは限りなく人間に近い何か、でしょう。

 

ですが、僕たちは人間です。

感情を持ち、幾つかの指標の上で、最後は感情で判断します。

そのことを忘れてはいけないのです。

 

今だからこそ人と人との繋がり・信頼が重要

現在、高度に情報化が進む世の中で、オンラインでのやりとりが必然的に多くなっているように思います。

文字だけでのやりとりも多いことでしょう。

その中では、やはり感情は見えにくい

その結果、値として現れ指標になりやすい数字が重視されています。

 

しかしながら、そのような環境であるからこそ、人と人との繋がりとそこから生まれる信頼が重要になってくるでしょう。

そこには、オフラインの環境を用意すること(相手の感情が見える場を用意すること)こそが重要になるはずです。

今だからこそ、オフラインに目を向けるべきなのだと思います。

 

まとめ

今回は、人は数字だけでは動かないのではないか、という自分の考えについて話しました。

僕自身、この考え方はきっと重要になると思っています。

もちろん、数字が必要ないわけではなく、あくまで数字はツールであるというスタンスが大切です。

その裏には、必ず感情が必要だということを忘れないようにしたいです。